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企業コンプライアンス~サービス業のクチコミ・ステマ規制対応~

2026/08/06 08:46|カテゴリー:サービス業企業コンプライアンス

こんにちは。弁護士法人Si-Lawです。

サービス業で見落としやすい「ステマ規制」

美容室・エステ・学習塾・冠婚葬祭など、クチコミが集客を左右するサービス業では、口コミサイトやSNSでの評価が売上に直結します。しかし、事業者が依頼して投稿してもらったにもかかわらず、事業者の関与が分からない形で表示されると、景品表示法上のステルスマーケティング(ステマ)として違法になります。令和5年10月から、ステマは不当表示として規制対象となりました。

サービス業でステマ規制に注意すべき場面

問題になりやすいのは「良かれと思った口コミ依頼」

実務で問題になるのは、悪質な業者よりも、むしろ良かれと思って行われた運用です。「口コミを書いてくれたら次回500円引き」といった特典付きの投稿依頼、従業員が一般客を装って投稿する行為、インフルエンサーに無料施術と引き換えに投稿を頼みながら「PR」表記を付けないケースが典型です。表示の主体は投稿者ではなく事業者と評価されるため、責任を負うのは会社側です。特典を付けるなら関与を明示する、依頼時のルールを社内マニュアルに落とし込む、といった一手間が会社を守ります。

企業コンプライアンスでお悩みの際は、弁護士法人Si-Law(八代市)へお気軽にご相談ください。